Kashima Soccer Room

Deep Red Monthend

紅い月末 23/3 大舞台レオシルバ

Spain

Gaku Shibasaki
 / Leganés

 

プレーオフ進出圏内に迫りながら3試合未勝利で迎えた30節、最下位のイビザ戦とのホームゲームにスタメン出場。柴崎岳は守備面で高評価が与えられるもレガネスは0-1で敗北。その翌週、サラゴサ戦ではベンチスタートとなり、チームは0-3の完敗。19日に開催されたオビエド戦ではスタメン復帰を果たすも、チャンスクリエイト3回を記録するもレガネスは5試合連続となる無得点で0-1の敗北28日のマラガ戦では柴崎岳はメンバー外となり、0-2の敗戦。5月の4試合全敗で15位まで転落。

3月10日にスペイン大手『as』が22-23シーズンを持ってレガネスと契約が切れる選手を紹介し、以前からの報道通り柴崎岳の名前も。レガネスは今後、4月に4試合、5月に5試合のリーグ戦を戦い、シーズンが終了。昇格プレーオフ圏との差は12ポイント、降格プレーオフ圏とは6ポイント差に。あと真野ちゃんが夫のカメラセンスに感謝。


Hiroki Abe
 / Barcelona B

クラブの福祉イベントに参加。フォロワー比+7,493人のバルセロナファンサイト運営者曰く、「これが安部裕葵がバルセロナの選手として参加する最後のイベントだろう」と。


Belgie

Koki Machida
  / Royale Union Saint-Gilloise

2月の2試合連続4失点がきっと影響して3月に開催された6試合中5試合がベンチスタート出番なしで国内カップ戦はメンバー外。サンジロワーズはその国内カップで敗退も、リーグ戦は3連勝で2位キープ、首位とは3ポイント差に。ヨーロッパリーグではウニオンベルリンを下し、ベスト8進出。準々決勝では再びドイツのレヴァークーゼンと対戦。勝ち上がった場合、フェイエノールト対ローマと対戦。

また日本代表に初招集。いずれの試合でも出番なく終えるも、3月29日、ユニオンサンジロワーズが買い取りオプション行使をリリース。町田浩樹は鹿島公式サイトを通し「ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに完全移籍することになりました。昨年に渡欧してからこれまで、優勝争い、大怪我、日本代表選出など、酸いも甘いも経験しました。そのたびに、アントラーズでともに戦った仲間、関係者、サポーターに支えられていることに気づき、助けられてきました。本当に感謝しています。人として、サッカー選手としての自分の根幹は、アントラーズで作りあげられたものです。これからもピッチでそれを表現し、アントラーズの名を背負って戦っていくことに変わりはありません。僕自身、9年間下部組織に所属し、アントラーズの選手に憧れ、育ったように、アントラーズの育成の目標としてもらえる選手になれるよう、日々成長したいと思います。ありがとうございました!」とコメント。


Ayase Ueda
  / Cercle Brugge

3月5日、ホームでのセラン戦に安定のスタメン出場。4試合連続ドロー中のセルクルブルージュは開始早々に先制点を許すも31分に直接フリーキックで同点ゴールを獲得。その1分後には上田綺世が2試合連続となるゴールを決めて逆転に成功。上田綺世は55分にも得意な形でシーズン13点目を獲得。3-1での勝利に貢献。

翌週のアンデルレヒト戦ではアウェイで0-2の敗北も、さらに翌週にヘンク戦ではスコアレスで迎えた40分に先制点を獲得。チームは同点に追いつかれるも、シーズン14得点で得点ランキングトップとは2得点差に。レギュラーシーズンは残り4試合。チームはチャンピオンシップ進出圏となる8位と1ポイント差の10位。

あと日本代表にも選出。ウルグアイ戦もコロンビア戦も途中出場で存在感を示すも代表初ゴールならず。


Portugal

Kento Misao
  / C.D. Santa Clara

レギュラー獲得も3月は3試合全敗。サンタクララは12試合未勝利で最下位のまま。自動残留圏とは7ポイント差も、入れ替えプレーオフ圏の16位とは1ポイント差。残り9試合。


Yuki Soma
  / Casa Pia AC

リーグ戦が3試合開催され、2試合にスタメン出場、1試合は後半開始から出場。相馬勇紀は主に左サイドで起用され、スタメン出場した試合はいずれも複数得点で勝利。


Loan

Naoki Hayashi
  / Tokyo Verdy

3月5日のヴァンフォーレ甲府戦で移籍後初のスタメン入り。アンカーで起用されるも、攻撃面で存在感を示せず試合は0-0の引き分け。しかし、その後も継続してアンカーで起用されると、東京Vは徳島、藤枝、熊本相手に10得点0失点で3連勝。


Taiki Yamada
  / Fagiano Okayama

3月の全4試合に出場。チームは1勝2分1敗で開幕6試合を消化して9ポイントで6位。


Yosihiro Simoda
  / Iwaki FC

メンバー入りならず。いわきはホームで仙台、アウェイで徳島を下し、4試合で6ポイントを獲得。また負傷離脱中だった有馬幸太郎が3月下旬のトレーニングマッチで実践復帰。4月最初の試合は山田大樹擁するファジアーノ岡山戦。


Brazil

Fabio Santos
  / Corinthians

サンパウロ州選手権に参戦中。3月5日のグループ最終節にスタメン出場し、3-1の勝利に貢献。コリンチャンスは12試合で2位と10ポイント差をつけて首位通過。決勝トーナメントの初戦である準々決勝ではコリンチャンスと10ポイント差で2位だったでお馴染みのチームと対戦し、ファビオサントスも安定のスタメン出場。試合は1-1のまま終わり、PK戦に突入。試合中のPKも蹴るくらいPKキッカーのファビオサントスは1人目のキッカーを務めるも、失敗。コリンチャンスがベスト8で敗退。

ダニーロ監督が指揮を取るU-20チームはカンピオナート・ブラジレイロU‑20(全国大会)が開幕。5試合を消化して14得点を挙げるなど3勝1分1敗で2位スタート。


Everaldo
  / Bahia

バイーア州選手権と謎のカップ戦に参戦中で3月は計8試合開催。エヴェラウドは途中からの起用が多いも、15日の試合でPKでゴールを決めると、その3日後に開催された試合では14分にPKで2試合連続、55分に右サイドからのクロスを合わせて(当て損ねて)自身2点目を獲得するなど勝利に貢献。

その4日後の試合でもPKで3試合連続ゴールを記録。その3日後に行われたバイーア州選手権ファイナルの1stレグでは左サイドからの折り返しに合わせて4試合連続ゴールを獲得。1-1での引き分けに貢献。2ndレグは4月3日に開催予定。


Sergio Dutra
  / Londrina

試合なし。


Leo Silva
  / Moto Club

マラニョン州選手権に参戦中。3月6日に2ndステージの準決勝が開催され、2-0で勝利。20日に開催された決勝戦では1stステージ王者のマラニョンACと対戦し、スコアレスで迎えた38分にレオシルバが先制点をゲット。モトクラブはこの得点を守り切って1-0で勝利。2ndステージチャンピオンに。

その3日後にステージ王者同士によるチャンピオンシップが開催され、1stレグはモトクラブのホームで再びマラニョンACとして1-1のドロー。その3日後に行われた敵地での2ndレグではスコアレスで迎えた90+6分にレオシルバが試合の均衡を破るゴールを獲得。も、90+10分に同点ゴールを許し、PK戦に突入。


Korea

Park Joo Ho
  / Suwon FC

3月4日に開催されたホーム開幕戦にスタメン出場も1-2で敗北。パクチュホは60分に交代し、続く2試合はメンバー外に。チームは水原三星とのダービーマッチで勝利を挙げるのも、翌週の蔚山現代戦では0-3の完敗。水原FCは開幕4試合を消化して1勝1分2敗。


Jung Seung Hyun
  / Ulsan Hyundai

キャプテンとして全3試合にスタメン出場。リーグ開幕戦を勝利で飾った蔚山現代は江原FC、FCソウル、水原FCを下して開幕4連勝。


China

Serginho
  / Changchun Yatai

一度は契約が切れたはず長春亜泰と3年契約で合意。ブラジルメディアによると、複数のブラジル1部クラブからからオファーが届くも、中国でのプレー続行を決断。中国リーグは未だに新シーズンの日程が不透明も、クラブは上海でトレーニングキャンプ中を実施中。


Fabricio
  / Guangxi Pingguo Haliao

シーズンオフ。


UAE

Caio
  / Sharjah

中心選手として活躍中。3月18日のホームゲームでは初見オフサイドにしか見えないゴールがVARでゴールと認められ、シーズン18試合目の出場で9点目をマーク。


Hong Kong

Igor
  / Kitchee
リーグ戦が2試合開催され、1試合目は順当に勝利も2試合目でシーズン2敗目。首位を走る傑志は勝ち点で並ばれるも、15試合で得失点差+62というゲーム数値で首位キープ。


Australia

Takahide Umebachi
  / Sutherland Sharks

3月開催のリーグ全4試合にセンターバックだったりボランチだったり右サイドバックだったりで全試合にスタメン出増。チームは1勝1分2敗。右サイドバックで出場した試合で勝ち点3を獲得。センターバックで出場した試合で決定機。