Kashima Soccer Room

Deep Red Monthend

紅い月末 23/1 再会

Spain

Gaku Shibasaki
 / Leganés

 

1月7日にリーグ戦が再開。ワールドカップによる柴崎岳不在期間を10試合無敗で乗り越えてしまったレガネスは再開初戦のルーゴ戦でも柴崎岳をベンチからスタート。1点リードで迎えた76分からピッチに投入されるも、押し込まれる時間が長く、ボールタッチ数は少なめ。レガネスは1点を守り切り、連勝で昇格プレーオフ出場圏となる6位まで浮上。

17日のアウェイゲームでもベンチスタートとなるも、今度は1点ビハインドの60分から出場。追いつくことは出来なかったが、柴崎岳は30分間の出場でパス成功15/19、チャンスクリエイト1回でアピールに成功し、22日のレバンテ戦ではスタメンに復帰。この試合でもチャンスを創出するなど存在感を発揮し、フルタイム出場を果たすも、レガネスは後半ATに同点ゴールを許して勝利ならず。

その良く翌週、エイバルとのアウェイゲームでもスタメン入りもスコアレスのまま試合終了。レガネスは昇格プレーオフ圏となる6位と5ポイント差で8位で1月が終了。


Hiroki Abe
 / Barcelona B

メンバーリストに登録されることもInstagramが更新されることもなし。ランスのサポーターに見つかる。


Belgie

Koki Machida
  / Royale Union Saint-Gilloise

1月9日のアンデルレヒト戦でリーグ再開。長期離脱からの復帰を果たした町田浩樹は同試合でベンチ入り。この試合では出番なく終わるも、その4日後、ミッドウィークに開催されたカップ戦にスタメン出場。4-0の勝利に貢献し、サポーターから大きな町田コール。

週末のリーグ戦は再びベンチスタートになるも、前半にイエローカードを貰った左センターバックに代わって後半開始から出場。そんな町田浩樹もイエローカードを貰うも、2回のインターセプトを記録するなど2-0の勝利に貢献。

その3日後、セルクルブルージュとのリーグ戦ではスタートから出場。チームは1点を許すも、町田浩樹は最強理不尽ストライカーにゴールを許さず、敵地での勝ち点1獲得に貢献。22日のルーベン戦でもスタメン出場を果たし、スコアレスで迎えた77分にはインターセプトから決勝ゴールの起点に。パス成功42/45、インターセプト2回、デュエル勝利4/5を記録と好スタッツを記録。

29日に開催されたシャルルロワ戦では謎のメンバー外。チームは1月のリーグ戦5試合で13ポイントを稼ぎ、首位と7ポイント差の2位をキープ。


Ayase Ueda
  / Cercle Brugge

2020年のカシマサッカースタジアムでの横浜FM戦以来となる明るい髪色でリーグ再開。8日とウェステルロー、16日のシャルルロワ戦では何故か左サイドで起用されて無得点、チームも2連敗を喫するが、19日のユニオン戦では最強高身長センターバック擁するユニオンから勝ち点1を獲得。

上田綺世はその3日後、オーステンデ戦でも安定のスタメン出場を果たすと、0-0のまま迎えた24分で得意な形(無理やり鹿島時代のゴールに例えるとしたら2022年のホームでの札幌戦の先制点)で先制点を獲得。チームは66分にPKで同点ゴールを許すも、後半ATに勝ち越しゴールが決まって劇的な2023年初勝利。

29日に開催されたヘント戦でも58分に得意な形(無理やり鹿島時代のゴールに例えるとしたら2020年のホームでの浦和戦の先制点)でで先制点を獲得。その直後に追加点にも関与。セルクルはその後、66分に1点を返されると、後半ATに同点ゴールを許すも、もっと後半ATに勝ち越しゴールを挙げて劇的2連勝。上田綺世は1月の5試合で2得点を決め、シーズン二桁にリーチ。


Portugal

Kento Misao
  / C.D. Santa Clara

ポルトガル(茶畑)に到着。背番号は40番に。ネームは当然「K.MISAO」。

1月14日の安西幸輝が所属していたことでお馴染みのポルティモネンセ戦でスターティングメンバーとして新天地デビュー。28分に退場者が出たことも影響してポゼッション率が25%と圧倒的に押し込まれた試合で得点を許さず、1ポイント獲得に貢献。チャンスクリエイト1、シュート1、タックル2/2成功、空中戦2/3勝。ハイライトに見せ場は少ないも、しっかりと40番。

22日はカイオが所属していたことでお馴染みのベンフィカ戦が開催され、スタメン出場とDazn生配信。サンタクララは16分までに2失点を喫し、三竿健斗は64分に交代。チームは80分には追加点を許し、0-3で敗北。30日には相馬勇紀が所属していることでお馴染みのカーザピアと対戦するも、三竿健斗はベンチスタートで出番なし。チームは1-2で敗れ、リーグ戦5試合勝利なし。自動降格圏の17位と1ポイント差の16位に。


Yuki Soma
  / Casa Pia AC

ポルトガル移籍が決定。合流後、リーグ戦で即ベンチ入りを果たすと、1点ビハインドで迎えた60分から出場。も、その直後に追加点を許して1-3で敗北。相馬勇紀は30分間の出場でチャンスクリエイト1回、シュート2本、クロス成功3/10。コーナーも蹴る。

その翌週、三竿健斗が所属していることでお馴染みのサンタクララ戦でもベンチに入り、62分から出場。守備の要不在を相手に75分に直接フリーキックで移籍後初ゴールを挙げると、同点で迎えた後半ATにはコーナーキックでアシストを記録して2-1での勝利に貢献。


Loan

Naoki Hayashi
  / Tokyo Verdy

1月10日に新シーズンが始動。背番号は13に決定。新体制発表会では「自分はレンタルで一度鹿島を出ることを考えていたときに、一番初めに東京ヴェルディさんが声をかけてくれたので、それで『行きたいな』という気持ちになりました」などコメント。

東京Vは静岡でキャンプを実施。2月5日には鹿島アントラーズとのトレーニングマッチを開催予定。J2リーグ開幕戦はツエーゲン金沢と対戦。


Taiki Yamada
  / Fagiano Okayama

1月7日に新体制発表会が行われ、岡山での背番号は21に決定。

宮崎でのトレーニングキャンプを実施し、シュートが評価され、24日に開催された鹿島アントラーズとのトレーニングマッチでは1本目に出場。

2023年シーズン、ファジアーノ岡山は鹿島ジュニアユース出身の柳育崇をキャプテンに任命。J2リーグ開幕戦はジュビロ磐田と対戦。


Yosihiro Simoda
  / Iwaki FC

年明け前からシーズン始動済み。22日にハワイアンズで新体制発表会が行われ、下田栄祐の背番号は33番。

いわきは29日から少し遅めのキャンプインで鹿児島へ。J2リーグ開幕戦は藤枝MYFCと対戦。


Brazil

Fabio Santos
  / Corinthians

年明け早々、昨季ポジションを争ったピトンがヴァスコに移籍、代わりにグアラニから左サイドバックの選手を獲得。ファビオサントスは背番号は久しぶりに6番に。

1月16日に開幕を迎えたサンパウロ州選手権では30日までに5試合を戦い、37歳になったファビオサントスはほとんどの試合にスタメン出場。25日に開催された、確か昔ジウトンが在籍していたでお馴染みグレミオとの試合では1-1で迎えた52分に決勝点を獲得。コリンチャンスは初戦のブラガンチーノとの試合こそ落とすも、3勝1分1敗スタート。

ダニーロ監督が指揮を取るU-20チームはサンパウロジュニアサッカー選手権大会に出場し、一回戦を4-0、二回戦を3-1で勝ちあがるも、怪我人+代表チーム招集+トップチーム招集によるメンバー不足に苦しんで三回戦で敗退。


Everaldo
  / Bahia

ブラジルの2部リーグに所属するバイーアに3年契約で加入。背番号は9番。1月12日にバイーア州選手権が開幕し、エヴェラウドは初戦からベンチ入り。2点リードで迎えた61分からピッチに投入されると、追加点の起点になるなど勝利に貢献。

それ以降の州選手権でもコンスタントに出場するもバイーアでの初得点はならず。チームは開幕5試合で3勝2敗。


Sergio Dutra
  / Londrina

ブラジルに2部リーグに所属するロンドリーナに多分加入するも、1月開幕の州選手権では多分出番なし。


Leo Silva
  / Moto Club

あのモトクラブに加入が決定。チームは現在マラニョン州選手権に参戦中。2月2日から2次ラウンドが開幕。


Korea

Park Joo Ho
  / Suwon FC

水原FCとの契約更新がリリース。35歳になるパクチュホは昨季キャプテンとして38試合中32試合に出場。契約期間は非公開。その後、絶賛キャンプ中。2月26日、リーグ開幕戦の相手がジャイールが在籍していたでお馴染みの済州ユナイテッドに決定。


Jung Seung Hyun
  / Ulsan Hyundai

年末に来日。その後、多分ポルトガルでのキャンプが始動。蔚山への復帰を果たしたスンヒョンはキャプテンに就任。開幕戦の相手はスンテの古巣でお馴染みの全北現代に決定。


China

Serginho
  / Changchun Yatai

地元メディアによるとブラジルのクラブ、ブラジルのリオデジャネイロのクラブ、もっっと全然海外のクラブからオファーがあり、数日以内に新天地が決まるだろう、1月中旬に報じられるも、新天地決定のリリースなし。長春亜泰は既に退団済みのはず。


Fabricio
  / Guangxi Pingguo Haliao

気が付けば中国2部に移籍していました。


UAE

Caio
  / Sharjah

1月23日にリーグ戦が再開。その初戦、1点ビハインド&数的不利な状況で獲得したPKを決め、勝ち点1獲得に貢献。その翌週のリーグ戦ではもしかしたらセンターハーフやらされて2試合連続弾ならず。


Hong Kong

Igor
  / Kitchee
ヴァンフォーレ甲府との契約が満了し、香港の強豪クラブである傑志に加入。イゴールは2017年から約4年間、香港でプレーして18-19シーズンにはリーグ最優秀選手賞を受賞。香港リーグは既に開幕しており、傑志は7試合を消化して6勝の2位。イゴールは合流即、ベンチ入り。チームは47分までに4点のリードを奪い、53分からイゴールを投入。8番背負ってコーナーキックを蹴ったりして勝利に貢献。

翌週にはカップ戦が開催され、イゴールは加入後2試合連続ベンチスタート。0-0で迎えた57分から投入されると、試合は両者が1点ずつ奪い、PK戦に突入。イゴールなどが確実に決めた傑志がPK戦を制して勝ち上がり決定。

さらに翌週、リーグ戦が開催され、イゴールは移籍後初のスタメン出場。5-0の勝利に貢献もゴールには絡めず。チームは9試合を消化して得失点+42とかいう。


Australia

Takahide Umebachi
  / Sutherland Sharks

オーストラリアの2部リーグに所属するサザーランド・シャークスに加入が決定。加入の経緯はすべて本人のTwitterに。2月5日にリーグ開幕予定。


Malaysia

Masashi Motoyama
  / Kelantan United

福岡県宗像市で新春初夢若松サッカー大会を主催し、小田逸稀や金森健志らが参加。

スポニチ

によると既にクランタンユナイテッドを退団しており「引退という言葉は使わないがまた新たなチャレンジをしていきたい」とコメント。